Seth Godin’s blog(セス・ゴーディン ブログ)2009年1月9日:What to do when the new thing doesn’t work

Every once in a while I hear from frustrated bloggers and other new media denizens. They’re frustrated that their work isn’t spreading fast enough, that the new tools aren’t working the way they want them to.
時折、ブロガーや新しいメディアの住人の話題が耳に入る。自分たちが作ったものが期待していたよりも早くは広まっていなかったり、自分たちが使ってほしいように新しい機能は使われていないことに対して、彼らは不満をもっているようだ。

The kneejerk rejection is always the same: Spam! Promote! Advertise! Enough with this zen nonsense, I want to be in charge. Who can I hire? How can I spend? Who do you know? The new tools didn’t work, I need the old tools.
反射的におこる拒絶反応は、いつもあることだ。「スパムだ! プロモーションだ! 広告だよ!」と。新しい機能はうまく動作しなかったし、僕は今まで使ってたのを必要とすると思う。

From the start, you have to choose a path and stick with it. Either you are on the path of the TV Industrial complex, and you’re prepared to promote and spam and spend and make average stuff for average people… or you are busy embracing the new media for everything it can offer.
最初から、あなたは既にある道を選ぶのか、あともう少し頑張るかのどちらを選ぶかだと思う。あなたがテレビ産業のレールにいて、プロモーション、スパムとか、一般層に向けて差しさわりないものを作り、それに時間を費やすことになるのか、さもなくば、依頼にすべて応えようとしながら新しいサイトを抱えていくのに忙しくなるかだ。

Don’t get stuck in the middle. It’s painful.
中間地点まできているのに立ち往生するな。痛みはつきものだ。

When the new stuff doesn’t work, do the new stuff more and better.
新しいものが思ったようにうまくいかないなら、もっと改善していけばいいだけのことだ。

行動科学に沿って考えると、人は習慣の生き物だ。不慣れなことや、目新しいものにすぐに飛びつくタイプもいるが、たいていは警戒することが多い。そう考えていくと、マーケターが求めているライフスタイルを変えるような商品やサービスは、そんなにすぐにできるものじゃないはず。

この文章には二つの意味が込められている気がするんだけど、「マーケターは惰性あるいは現状維持のままマーケティング活動を続けようとしている」という意図と、その一方で、「自分の顧客のライフスタイルなどを変えようとしている」ということ。「人の振り見て我が身を直せ」ということなのかもしれない。