「マーケティングミックス」とか「マーケティングの4P」とか、入門書には必ず出てくるわけですが、この考え方はいまでも通用するものの、位置づけが変わってきたのも事実です。 ちなみに「4P」とは、Product・Price・Place・Promotionの4つのことでマーケティング戦略を考える切り口を整理したものです。 現代マーケティングでは、マーケティングミックスにおける「P」について、ふたつの傾向があると思っています。 ひとつは「バランスが崩れた」こと、そしてもうひとつは「Pが増えた」ことです。 ...
(前編から読む) 今回は「マーケティングの4P」の後編です。 流通戦略 前編で紹介した2つのPに続く3つ目は「流通(Place)」です。これは特にインターネットの登場前後で大きく変わりました。 どんなにいい製品でも、それに値ごろ感があって、ほしいと思っても、買えなきゃ話になりません。どこに行けば買えるのか、それを提供するために流通戦略は重要なのです。 量販店に流す? コンビニで販売する? 百貨店にしか卸さない? それとも自社製品専用の販売店を作る? あるいは直販のみ? といった購入可能場所をどう...
マーケティングには「n個のx」というようなキーワードがたくさんあります。これもある種のマーケティングで、キャッチコピーのようにすることで注目を集めたり、信用度が増したりすることを狙っています。「高度成長時代の3C(カー、カラーテレビ、クーラー)」のようなものです。今回はそんな中でも特に有名な「4つのP(4P)」について解説します。 マーケティングミックス 「マーケティングミックス」という考え方があります。モノが売れるにはいろんな要素が微妙に、かつ密接に絡まりあう必要があるのですが、その要素には天...