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CPO
,ページの作成: ==概要== Cost Per Orderの略で、日本語では「注文獲得単価」のこと。1件の注文を獲得するのにかかった費用のこと。 ==提唱者等== 不明...
==概要==
Cost Per Orderの略で、日本語では「注文獲得単価」のこと。1件の注文を獲得するのにかかった費用のこと。
==提唱者等==
不明。
==解説==
CPOはある注文を獲得するのにかかった費用のことで、投じた広告費を、それによって獲得できた顧客数で割って求める。
[[ROI]]の指標のひとつだが、[[CPA]]が新規顧客の獲得単価を指すことに対し、CPOは注文全体、つまり新規顧客も既存顧客もすべてを対象にした獲得単価を指す。
新規顧客獲得に関してクチコミなどの比率が高まればCPOは([[CPA]]も)下がることになる。また既存顧客がブックマークやメルマガ経由で購入してくれればCPOは下がるため、一般的に既存顧客率、顧客のリピート率が高まればCPOは下がる傾向にある。
ポイント付与などの[[FSP]]施策もCPOを下げる効果がある。
===CPOの計算式===
CPOを求めるための基本となる算出式は以下の通り。
*CPO(顧客獲得費用)=広告費÷購入人数
==参考URL==
==関連項目==
*[[CRM]]
*[[CPA]]
*[[FSP]]
==関連マーケティング==
[[Category:マーケティング用語集]]
Cost Per Orderの略で、日本語では「注文獲得単価」のこと。1件の注文を獲得するのにかかった費用のこと。
==提唱者等==
不明。
==解説==
CPOはある注文を獲得するのにかかった費用のことで、投じた広告費を、それによって獲得できた顧客数で割って求める。
[[ROI]]の指標のひとつだが、[[CPA]]が新規顧客の獲得単価を指すことに対し、CPOは注文全体、つまり新規顧客も既存顧客もすべてを対象にした獲得単価を指す。
新規顧客獲得に関してクチコミなどの比率が高まればCPOは([[CPA]]も)下がることになる。また既存顧客がブックマークやメルマガ経由で購入してくれればCPOは下がるため、一般的に既存顧客率、顧客のリピート率が高まればCPOは下がる傾向にある。
ポイント付与などの[[FSP]]施策もCPOを下げる効果がある。
===CPOの計算式===
CPOを求めるための基本となる算出式は以下の通り。
*CPO(顧客獲得費用)=広告費÷購入人数
==参考URL==
==関連項目==
*[[CRM]]
*[[CPA]]
*[[FSP]]
==関連マーケティング==
[[Category:マーケティング用語集]]