「4M」の版間の差分
出典: MarketingPedia (マーケティング用語集Wiki) , http://marketingpedia.jp/
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刺さる広告 (コミュニケーション最適化のマーケティング戦略) | 刺さる広告 (コミュニケーション最適化のマーケティング戦略) | ||
著=レックス・ブリックス グレッグスチュアート | 著=レックス・ブリックス グレッグスチュアート |
2010年9月23日 (木) 15:20時点における最新版
概要
企業と生活者とのメディア:コミュニケーション最適化プロセスにおけるフレームワークの1つ。モチベーション、メッセージ、メディア、マキシマイゼーション(最大化)を指す。
提唱者
レックス・ブリッグス グレッグ・スチュアート
解説
企業と生活者のコミュニケーションにおいて4Mに着目し改善すると良いと言われている。4つのMの詳細は以下のとおり。
【モチベーション】 なぜ消費者は自分たち企業のブランドや製品を買うのか?その動機を理解する。 この動機理解を間違っていると広告のROIは著しく低下する。
【メッセージ】 マーケターの言葉をいかにして消費者のモチベーションに沿ってコミュニケーションを行うのか?マーケターが伝えているつもりのことが、必ずしも消費者に伝わっていない。
【メディア】 成功に貢献するメディア・ミックスそれぞれの役割は何か?その費用対効果は?使用するメディアは目的に適しているか?メディアの特徴を理解し間違わない。
【マキシマイゼーション】 進行形の新機軸(新しいメディア、手法など)やリサーチと知識基盤を組み合わせ、マーケティングROIを継続的に改善すること。広告やマーケティング部門だけでなく、関連する部門(例えば顧客対応をするテレフォンセンター)との情報共有もそのひとつである。
参考URL
参考書籍
刺さる広告 (コミュニケーション最適化のマーケティング戦略) 著=レックス・ブリックス グレッグスチュアート ISBN 4478007187