ペイパーポスト問題

2009年3月5日 (木) 16:38時点におけるP-article (トーク | 投稿記録)による版

2009年2月に起こった、Google日本法人やサイバー・バズらを巻き込んだ、ペイパーポスト(Pay Per Post)にまつわる騒動を整理するページです。

目次

経緯

「急上昇ワード」のプロモーションを目的として、サイバー・バズ社が提供する「CyberBuzz」というサービスを利用したが、このサービスはGoogleの判断ではペイパーポストであり、同社のガイドラインに抵触するため(Googleは有料リンクを否定している)このプロモーションを(USからの指示もあり)即刻停止した。 (Googleの最初のお詫び文が意味不明だったために混乱を招いたが、後に詳細な理由を説明した)

Google社が「CyberBuzzはペイパーポストである」と発表したことに、サイバー・バズ社は「ペイパーポストではない」と反論した。そのため「ペイパーポストとは何なのか」「何を持ってペイパーポストと判断されるのか」という議論が起こった。

さらにサイバー・バズ社が設立準備中の「WOMマーケティング協議会」の名前を持ちだしたために、同会の関係者が巻き込まれ、意見を求められる結果となった。

また今回のペナルティとしてGoogle.co.jpのページランクが9から5に引き下げられたことにより、ペイパーポストは「SEOに効果がある」と営業してきた他のペイパーポスト業者や、それを購入してきた広告主企業を巻き込み、ペイパーポストの是非論に発展した。 (ちなみにGoogleは2007年12月から有料リンクを排除することを目的に、nofollow属性をつけることを勧告している)

関連エントリー

以下に関連エントリーをまとめます。

主要記事へのリンク


一連の騒動まとめ

メディア

WOMマーケティング協議会(設立準備会)関係者

その他

グーグル社の対応について

メディア

WOMマーケティング協議会(設立準備会)関係者

その他


サイバー・バズ社の対応について

メディア

WOMマーケティング協議会(設立準備会)関係者

その他

WOMマーケティング協議会(設立準備会)について

メディア

WOMマーケティング協議会(設立準備会)関係者

その他

ペイパーポストの定義、是非論

メディア


WOMマーケティング協議会(設立準備会)関係者

その他

第9回WOMマーケティング研究会のレポート

メディア

WOMマーケティング協議会(設立準備会)関係者

研究会の参加者

その他(非参加者)

CNET Japan オンラインパネルディスカッション

 研究会ではまとまらなかったこの問題について、パネリストの皆さんはどのようにお考えでしょうか。ブロガーとして、あるいはいちネットユーザーとして、ご自由な立場で意見を聞かせてください。読者の皆様からのコメントもお待ちしています。

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