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	<title>マーケティングis.jp &#187; ブランド</title>
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	<description>マーケティング入門者を応援するブログメディア（河野武・責任編集）</description>
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		<title>リーガル→モラル→プライド</title>
		<link>http://marketingis.jp/archives/832</link>
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		<pubDate>Wed, 14 Oct 2009 08:03:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>河野</dc:creator>
				<category><![CDATA[オススメ記事]]></category>
		<category><![CDATA[新しいマーケティング]]></category>
		<category><![CDATA[ブランド]]></category>
		<category><![CDATA[ペイパーポスト]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のテーマはこちら。 （マーケティングに限った話じゃないけど）マーケティングには守るべきものとして、リーガル・モラル・プライドの3段階がある。リーガルは必ずだけど、それ以外はその人（会社）次第。ペイパーポストとかを論じるときはこれが頭にないと話にならない。Tue Oct 06 08:39:57 via Seesmic河野 武 / KOUNO Takeshismashmedia とくにペイパーポストの議論がかみ合ってないときに感じるのですが、その是非を問う際には、何を基準に話しているのかを明確に]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日のテーマはこちら。<br />
<!-- http://twitter.com/smashmedia/status/4651040241 --><br />
<style type='text/css'><!-- .bbpBox{background:url(http://a3.twimg.com/profile_background_images/7274249/PA81-StripedyDots-PP-Dick.jpg) #f6fefe;padding:20px;} --></style>
<div id='tweet_4651040241' class='bbpBox' style='background:url(http://a3.twimg.com/profile_background_images/7274249/PA81-StripedyDots-PP-Dick.jpg) #f6fefe;padding:20px;'>
<p class='bbpTweet' style='background:#fff;padding:10px 12px 10px 12px;margin:0;min-height:48px;color:#000;font-size:16px !important;line-height:22px;-moz-border-radius:5px;-webkit-border-radius:5px;'>（マーケティングに限った話じゃないけど）マーケティングには守るべきものとして、リーガル・モラル・プライドの3段階がある。リーガルは必ずだけど、それ以外はその人（会社）次第。ペイパーポストとかを論じるときはこれが頭にないと話にならない。<span class='timestamp' style='font-size:12px;display:block;'><a title='Tue Oct 06 08:39:57 ' href='http://twitter.com/smashmedia/status/4651040241'>Tue Oct 06 08:39:57 </a> via <a href="http://www.seesmic.com/" rel="nofollow">Seesmic</a></span><span class='metadata' style='display:block;width:100%;clear:both;margin-top:8px;padding-top:12px;height:40px;border-top:1px solid #fff;border-top:1px solid #e6e6e6;'><span class='author' style='line-height:19px;'><a href='http://twitter.com/smashmedia'><img src='http://a0.twimg.com/profile_images/77895532/me_normal.jpg' style='float:left;margin:0 7px 0 0px;width:38px;height:38px;' /></a><strong><a href='http://twitter.com/smashmedia'>河野 武 / KOUNO Takeshi</a></strong><br/>smashmedia</span></span></p>
</div>
<p> <!-- end of tweet --></p>
<p>とくに<a href="http://marketingis.jp/wiki/ペイパーポスト" target="_top" alt="ペイパーポスト"  title="ペイパーポスト" >ペイパーポスト</a>の議論がかみ合ってないときに感じるのですが、その是非を問う際には、何を基準に話しているのかを明確にする必要があります。</p>
<h2>リーガル・モラル・プライドの3つの基準</h2>
<p>マーケティング活動にはリーガル・モラル・プライドの3つの基準があります。さすがに「リーガル」の部分は明確だし遵守せざるを得ないのですが、残りのふたつ、「モラル」と「プライド」については自主性に任されています。</p>
<p><img src="http://marketingis.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/10/pride-300x224.png" alt="pride" title="pride" width="300" height="224" class="alignnone size-medium wp-image-834" /></p>
<p>ひとつのケースとして本の販促について考えてみましょう。</p>
<p>たとえばぜんぜん売れてないのに「ミリオンセラー突破！」と謳ったり、本人はまったく知らないのに「○○も大推薦！」と勝手に語るような虚偽の広告は、景表法における「不当表示」に該当しますので（特定商取引法でも誇大広告等の禁止は定められています）、当然NGです。<br />
これはリーガル的に問題があるパターンです。いまだと消費者庁も出てくるでしょうね。<br />
（このあたりの法律については知識が十分じゃないので、間違い等ありましたらぜひご指摘ください）</p>
<p>次にAmazonでの同時購入によるランキング操作。Amazonでは直近24時間の注文数をベースにランキングを表示しているので、多くの人が手分けして注文すると100冊程度でランキングの上位に表示することができます。あくまでも瞬間最大風速ではあるのですが、オンライン書店でも街の書店と同様にランキングの効果はそれなりにあるので、有効な手段として知られています。<br />
これは通常のショッピングなので違法ではありませんが、意図的な情報操作をしているという点ではモラル的にどうなのかという指摘もあるでしょう。</p>
<p>このあたりの「違法ではないけれどどうなのか」というマーケティング施策について論じる場合は、ほぼ好き嫌いの話になってしまうので、それぞれの立ち位置などをはっきりしておかないと平行線で終わってしまいます。</p>
<p>あるいはブロガーへの献本。最近では当たり前のように行なわれていますし、出版社の方が「コストがかからないわりに効果がある」とおっしゃってるのを聞いたこともあります。ぼくのところにも何ヶ月かに1冊くらいの頻度で届くことがあります。<br />
ぼくも自分が本を出す際にこれをやるかどうかの話になったのですが、断固拒否しました。ひとりでも多くの人に知ってもらいたいし読んでもらいたいけど、迎合するようなやり方は受け入れられない。これはひとことで言うとプライドの問題です。</p>
<p>とまあ本の販促ひとつとっても、いろんな手段があり、その是非については複数の基準・観点で評価されるわけです。</p>
<h2>合法か違法かという論議と、好き嫌いの論議は別</h2>
<p>だからリーガルの問題ならともかく、それがモラルやプライドに依拠するものなら、自分が許せないことでも相手を責めるのはお門違いです。<br />
それはポリシーやスタンスの違いでしかないのですから。</p>
<p>もちろん個人として不快感を表明するのはどんどんやればいいと思います。その結果、法律ができることもあるでしょうし。<br />
USでは<a href="http://marketingis.jp/wiki/ペイパーポスト" target="_top" alt="ペイパーポスト"  title="ペイパーポスト" >ペイパーポスト</a>などをリーガルの領域でNGにしちゃおうという動きがありますが、同じことを日本で起こすことだって可能です。</p>
<p>「違法ではないけれど、嫌い」、「別にやればいいと思うけど、自分では絶対にやらない」、そういう評価、そういう会話をぼくらはもっとしていくべきだと思います。</p>
<p>ぼくは「ブランド」は「プライド」の向こう側にあると思っていて、絶対に譲らない強い信念やポリシーに共感していただけるかどうかがブランド構築のキモだと考えているのですが、もちろんそれだけが正解ではないでしょうし、異論反論もあると思います。</p>
<p>大事なことはそれぞれが自分の立ち位置を明確にした上で、このあたりの議論を（オンラインでもオフラインでも）どんどんやっていくことなんですよね。</p>
<div style='clear:both'></div>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>ad:tech Tokyo レポート vol.6 「ブランドと代理店の信頼構築」</title>
		<link>http://marketingis.jp/archives/759</link>
		<comments>http://marketingis.jp/archives/759#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 02 Oct 2009 04:17:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>はせれい</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベントレポート]]></category>
		<category><![CDATA[ad:tech]]></category>
		<category><![CDATA[Sheetal Mike]]></category>
		<category><![CDATA[ブランド]]></category>
		<category><![CDATA[及川直彦]]></category>
		<category><![CDATA[勝野正博]]></category>
		<category><![CDATA[増子雄一]]></category>
		<category><![CDATA[本間充]]></category>

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		<description><![CDATA[9/2,3に行なわれた、「ad:tech Tokyo 2009」のレポートをはせれいさんに寄稿していただきましたので、ここに掲載します。 モデレーター： ●勝野 正博 （株式会社 博報堂ＤＹメディアパートナーズ i-メディアビジネス局長） パネリスト： ●本間 充 （花王株式会社 WEB作成部 ディレクター（WEB技術長）） ●増子 雄一 （株式会社三井住友銀行 マスリテール事業部ネットマーケティンググループ長） ●及川 直彦 （電通ネットイヤーアビーム 代表取締役社長） ●Sheetal Mi]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>9/2,3に行なわれた、「ad:tech Tokyo 2009」のレポートをはせれいさんに寄稿していただきましたので、ここに掲載します。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-722" src="http://marketingis.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/09/	e794bbe5838f-318.jpg" alt="adtech1" width="300" height="225" /></p>
<p>モデレーター：<br />
●勝野 正博 （株式会社 博報堂ＤＹメディアパートナーズ i-メディアビジネス局長）</p>
<p>パネリスト：<br />
●本間 充 （花王株式会社 WEB作成部 ディレクター（WEB技術長））<br />
●増子 雄一 （株式会社三井住友銀行 マスリテール事業部ネットマーケティンググループ長）<br />
●及川 直彦 （電通ネットイヤーアビーム 代表取締役社長）<br />
●Sheetal Mike （PressArmy Inc Founder &amp; Director）</p>
<p><strong>1.本間氏による講演</strong></p>
<p>業務内容は、花王グループのウェブインフラの設計・運用</p>
<p>データシェアに関しては<br />
（1）協力関係と、目的の共有<br />
（2）さまざまなデータの収集<br />
（3）データ分析能力</p>
<p>ウェブサーバーに残っているログが取りたいように取れる。分散しているデータを共有関係にもっていく。目的の共有こそが必要。</p>
<p>日本に関してデータはオープンソースのデータもあるし問題点がある。<br />
数字がでたらすべて！　と思っていることがある。<br />
無駄なデータを出していることも多い。</p>
<p><strong>2.増子氏による講演</strong></p>
<p>業務内容は、<br />
○ネットを中心としたリモートマーケティング戦略企画<br />
○マスメディア運営<br />
○リモートマーケティング・コミュニケーション戦略企画<br />
○データのシェア・集中</p>
<p>（1）ITの進展による生活者の行動変化とあわせたコミュニケーション戦略自体の見直しとチューニングが必要<br />
（2）事業のゴールに向けた一連のマーケティングを行う場合、様々な実務を包含したうえでの「戦略」と「マーケティング」設計に加え、「体制」と「推進力」が必要<br />
（3）データのシェアと集中。各メディア、各チャネル、ターゲティング、顧客、各種環境、事業戦略、体制、リソースをふまえて行う必要がある</p>
<p><strong>3.及川氏による講演</strong></p>
<p>業務内容は、戦略コンサルティングサービス（新規事業開発、CRM戦略）</p>
<p>○市場環境の変化が加速するなかで、諸活動の前提となるマーケティング目標事態を頻繁に見直す必要あり<br />
○これまでの「縦割組織の中での部分最適化」では対応できなくなり、「すり合わせ型組織びおける相互学習」が成功の鍵となる<br />
○共有されたKPIは「相互学習」を実行するための「共通言語」として機能する</p>
<p><strong>4.Sheetal Mikeからの講演</strong></p>
<p>業務内容は、Press Armyのlコンセプトと運営／USN運営</p>
<p>○Press Armyはメディアキャンペーンの成功を計るために誕生した<br />
○収集した情報をより理解し、クライアントの消費者基盤へのアプローチ方法に活用するため開発に至る<br />
○エージェンシーとクライアントが密接に働く際、アプローチ方法がエージェントの単なる「推測」からクライアントの夢をかなえる「効果的な手段」となりうるかは、収集した情報をより理解し活用できるかにかかっている</p>
<p><strong>5.データシェアに関するディスカッション</strong></p>
<p>◆勝野氏<br />
データシェアをするかしないかでいうと、したほうがいい。<br />
成功させるための課題は何か、ということだ。</p>
<p>データを集められるんだけど、どう扱っていくべきなのか。<br />
どのようなデータがまず必要なのか？</p>
<p>◆本間氏<br />
なかなか議論されていない。<br />
そもそも広告を打つことは、広告コミュニケーションが取れたかどうかがゴールではなく、商品が売れるかどうかがゴールだ。<br />
マスメディアがそれに対して振返りがなかった。</p>
<p>今までは露出量としか考えてなかった。<br />
しかし、ウェブではコンペティターはできない。<br />
ブログ空間を全部捉えることはできない。</p>
<p>今までとは違う計り方をしなきゃいけない。そこで、なんだか思ったのが、「なんだよ、マスもやってなかったじゃん！」<br />
そもそも、広告やコミュニケーション全体でしなきゃいけない。代理店も広告主も両方でやろうとすればいい。ウェブだけやろうとするとアンハッピーになる。</p>
<p>◆増子氏<br />
銀行はいつでもお客は来る。そこが他の事業とは異なるところ。</p>
<p>マスメディアというものは、今まで銀行は使ってなかった。5年前くらいから、やっとマスメディアを考え始めた。そもそもマスメディアとかインナーメディアとか区分けは何かわからなくなっている気がする。</p>
<p>マスとインナーと分けていること自体から、「モノを売る」という概念からずれている。</p>
<p>「モノを売る」という観点からみると、データをどう見ていくかが変わる。<br />
データのシェアというのは、今後、意味がある。</p>
<p>そもそも「シェア」とか言っている場合ではない。事業の戦略の共有などが必要。<br />
代理店、クリエイティブの役割を変えていく必要がある。</p>
<p>◆及川氏<br />
マス広告に接触してからどういう行動をとっているかが、ブラックボックスだった。<br />
ブログやSNSで表出されるようになった。</p>
<p>広告に接触した人が、どれくらい購買したか。</p>
<p>顧客を獲得、維持が最初にあって、それのために何をするか。<br />
以前は、選択肢がなかった。しかし、現代では様々なメディアを通じて顧客が情報を取得する。私たちもそれを最適化しなくてはいけない。</p>
<p>柔軟に発想を変えていく必要があるし、組織で共通言語を設けていく。</p>
<p><strong>6.データシェアとKPIについて</strong></p>
<p>◆本間氏<br />
データシェアにはふたつある。</p>
<ol>
<li>何が起こっているかの基礎データ。ラーニングのためにデータ。基礎体力のためのデータ。
<li>コミュニケーションビルディング。継続して一緒にやってほしいためのデータシェア。
</ol>
<p>データ開示しているので、同じ船に乗ってほしい。同じ方向に一緒に継続して乗ってほしい。自分たちの広告が成功したかどうかを知るために、データを聞く代理店マンがいる。<br />
改善を続けていくためのデータシェア。<br />
きちんとやれる仲間を一緒にやっていきたい。誰が何をやるかはどうでもよくて、何をやるのかを明確にしてほしい。</p>
<p>◆勝野氏<br />
KPIの前に戦略がる。</p>
<p>◆本間氏<br />
ベクトル方向を一緒にするけど、KPIに縛られてはいけない。</p>
<p>◆及川氏<br />
現場はかわいそうだ。マーケティング本部長が、これからマーケティングをこういったマーケティングをするためにこうするとディレクションしなきゃいけない立場だ。彼らが一番変わるべき。予算を正当化するために?するとかいうのはよくない！　そんな上司への説得とか考えていて、そんなところでつまづいていたらスピードに追いつけないだろう。定性も大事で、定量だけではない。定性データの使い方もデータシェアリングに関連している。</p>
<p>◆増子氏<br />
何をデータシェアすべきかでいうと、全部だ！　KPI決めないとドライバかからないんだよね。そういったところを全部含めたうえで、信頼関係というか、コミュニケーションをまずはとっていかなければならない。代理店とコミュニケーションをきちっと取った上で、全部やってくださいというしかない。</p>
<p>◆本間氏<br />
ウェブが登場してきて、時間の捉え方が変わった。今までは3ヶ月スパンだったが、連続的だ。今までは振返りやっていたとしても、3ヶ月、半年スパンだ。増子さんがおっしゃっていたように60分単位でもいい。その改善スパンの時間はビジネスによって違う。</p>
<p>◆及川氏<br />
早ければいいと思うけど、まわせるかどうかが重要だ。マッキンゼーは、60分ごとにプロセスをかえるマーケティングというレポートをやった。広告キャンペーンではなくて、それぞれの事業体、マーケティング活動をまわせる最適なスパンで考えなきゃいけない。</p>
<p>◆増子氏<br />
スパンの問題でいくと、退職金が豊富だったころは、30年40年だ。それは60分では結果はでない。ただ、現代になると長いスパンだともたない。</p>
<p>◆及川氏<br />
60分は、確かEコマースだったと思う。短期的にお客さんを取ることが、本当にいいお客がついてるか？継続的に取れているか？　ということを考えなくてはいけない。<br />
最近KPIばかりになっていて、長期的に顧客のKPIというのを考えられる人が少なくなってきているのを心配している。</p>
<p>◆勝野氏<br />
生活者の見たくないものも見ている。そういうインサイトまで見ないと、猫に小判になってしまう。</p>
<p><strong>7. 質疑応答</strong></p>
<p>質問：理想像があり、現実がある。理想像にいくための順番のヒントが知りたい。</p>
<p>◆本間氏<br />
そもそも、ad:techに、マーケティング本部長クラスがほぼ来ていないことが大問題だ！<br />
データを見なきゃいけないというのは、どこもわかっている。<br />
事業そのものを握っている人たちと話していかなきゃいけない。</p>
<p>広告主側も、エージェント側も問題がある。<br />
エージェント側は「ビジネスから考えてほしい」<br />
広告主は「メディアから考えるのをやめてほしい」</p>
<p>◆増子氏<br />
実績をあげていくのが一番早い。<br />
内部的にどういう数字を用いて、どうやって変えていくか。</p>
<p>◆及川氏<br />
エージェント側が悪いと思う。マーケティングモデルの変化に対応していないのが悪い。<br />
お客側が変わろうとしているならば、対話すべきなのに、真剣に向き合わないでゴルフしかしていないなら、やめた方がいいと思う。</p>
<div id="editor_comment">
<h5>河野コメント</h5>
<p>「マーケティング本部長クラスがほぼ来ていないことが問題」という発言があるけど、10万円の有料セミナーにほいほい行けるほど、いまの企業の状態は甘くない。それでも来いというのは（講演料をもらってる立場の人間が）言うべきじゃない。
</p></div>
<div style='clear:both'></div>]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>ad:tech Tokyo レポート vol.2 「UGCによるブランドオーナーシップの変化」</title>
		<link>http://marketingis.jp/archives/728</link>
		<comments>http://marketingis.jp/archives/728#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 Sep 2009 09:23:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>はせれい</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベントレポート]]></category>
		<category><![CDATA[ad:tech]]></category>
		<category><![CDATA[mixi]]></category>
		<category><![CDATA[UGC]]></category>
		<category><![CDATA[クチコミ]]></category>
		<category><![CDATA[ソーシャルメディア]]></category>
		<category><![CDATA[ブランド]]></category>

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		<description><![CDATA[9/2,3に行なわれた、「ad:tech Tokyo 2009」のレポートをはせれいさんに寄稿していただきましたので、ここに掲載します。 モデレーター ●池田 紀行 （株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長） パネリスト ●Ganeshanandan Siva （Autonomy Marketing Director, APAC） ●工藤 然 （日産自動車株式会社 販売促進部インターネットチーム主担） ●原田 明典 （株式会社ミクシィ 取締役 mixi事業本部長） ●森岡 慎司 （株式]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>9/2,3に行なわれた、「ad:tech Tokyo 2009」のレポートをはせれいさんに寄稿していただきましたので、ここに掲載します。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-722" src="http://marketingis.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/09/e794bbe5838f-318.jpg" alt="adtech1" width="300" height="225" /></p>
<p>モデレーター<br />
●池田 紀行 （株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長）</p>
<p>パネリスト<br />
●Ganeshanandan Siva （Autonomy Marketing Director, APAC）<br />
●工藤 然 （日産自動車株式会社 販売促進部インターネットチーム主担）<br />
●原田 明典 （株式会社ミクシィ 取締役 mixi事業本部長）<br />
●森岡 慎司 （株式会社電通　関西支社 インタラクティブ・コミュニケーション局　デジタル・ソリューションセンター　インタラクティブマーケティング部長）</p>
<p><strong>1.工藤然氏より講演</strong></p>
<p>人の興味は、より刹那的、よりニッチになっている。そして、一企業のDBマーケティングで実施できるレベルを超えていることを実感する。</p>
<p>（1）Rearch × Frequency × QoEとはいうが、Rearchは水物である。<br />
ルールは自分達が作るのではない。すでにそこにある世界・ルール・役柄を考慮することが大事。</p>
<p>（2）「見て、これ面白いよ」だけではブランドは伝わらない。<br />
欲張りすぎは禁物だが、ユーザーに何を持ち帰ってもらうかの設計が重要。</p>
<p>例えば、ブログパーツは、UGCに入り込むお手軽な手法のひとつだとわかったが、面白くor美しくなければブログパーツは貼られない。<br />
さらに言うと、貼られたとしてもそこにメッセージが存在しなければ伝わらない。</p>
<p>（3）あなたの行動は、いつも見られている。<br />
光の速さで世の中に広まっている。誠実に、恥ずかしくない行動をとることが企業には大事。<br />
事例として実際にあったことだが、日産を大好きなお子さんが電話をかけてきて、それを全部動画にアップされていた。いつもそうされていると意識すべきだ。</p>
<p><strong>2.Mr.Ganeshanandan Sivaより講演</strong></p>
<p>最初は、モニタリングからはじまる。</p>
<p>課題として認識しているのは、ソーシャルメディアの爆発的成長していて、すべての入力項目を分析するには、リソースが必要。<br />
マニュアルでのカテゴリー化は難しくなっている。</p>
<p>また、法的リスク、企業ブランドへのリスク、売上リスクという3つのリスクが存在している。<br />
適切にフィルタリングしていないコンテンツによる企業ブランドへの影響があるということを理解する必要がある。</p>
<p><strong>3.森岡慎司氏より講演</strong></p>
<p>（1）UGCに対するブランドのスタンス</p>
<p>UGCはブランドにとって、脅威か？　それとも見方か？　という議論があるが、広告会社にとって、どちらにもなりうる。</p>
<ol>
<li>UGCの同行を把握する。UGCリサーチ</li>
<li>UGCを発生・拡大させる（△ブロガープロモーション／◎情報環境の設計）</li>
</ol>
<p>（2）新しいブランドマネジメントのフレーム</p>
<ul>
<li>企業発の情報</li>
<li>中立的なメディア発の情報</li>
<li>消費者発の情報</li>
</ul>
<p>これからは上記3つを考慮する必要がある。実際に、北京オリンピックにおけるチベット・聖火リレー問題では、マスメディアの報道とUGCでの情報には際立った差があったし、スポンサーに対する不買運動も起こっていた。</p>
<p>（3）マーケティングのパラダイムシフト</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-722" src="http://marketingis.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/09/e794bbe5838f-173.jpg" alt="adtech1" width="300" height="225" /></p>
<p>マスマーケティング：要素還元アプローチ<br />
市場→サンプル調査→マスの動向を探る→アプローチ→市場</p>
<p>リアルタイムDBマーケティング：ホリスティックアプローチ<br />
市場→CTスキャン→DB分析→プランニング→電通バズリサーチ→市場</p>
<p><strong>4.原田明典氏より講演</strong></p>
<p>（1）これまでのネットマーケティング</p>
<p>会員化型プロモーションと、ターゲティングによる効率的なリーチが中心だった。<br />
しかしながら、これらは広告感度が高い人か、ニーズが表出している人にしか届かなかった。</p>
<p>（2）知人・友人を通じての伝播が重要</p>
<p>ブログ・掲示板への知らない人の書き込みは、クチコミか？<br />
違う！　実際の知人からの伝播こそ「クチコミ」だ！</p>
<p>現状、ミクシィの平均マイミク数は、26名。知人・友人を通じて情報は伝播していく。<br />
そんななかでは、ゆるい繋がりで、多くの消費者と持続的な関係を築くことが重要（＝ファン化）。</p>
<p>例えば、加藤ミリヤさんの場合、コミュニティは9万人（それでもファンクラブより多い）だけど、公認アカウントでは45万人。</p>
<p>知人・友人を通じての伝播が重要であって、囲いこむのではなく、ゆるく繋がる。</p>
<p><strong>5.フリーディスカッション</strong></p>
<p>必ずしも、自社メディアに囲い込むのではなく、こちらから出向いていって語りかけ、「ありがとう」を言っていくのがキーワードじゃないのだろうか（池田紀行氏）</p>
<p>1.KPIと、上司からの効果に関してお咎めについての対応はどうしてるか？</p>
<p>最初からいきなり大きなROIを求められるようなことをしない。<br />
トライアル的な意味合い。<br />
そこで取れた数字をもとに、次の大きな施策へ投下する。</p>
<p>クオリティエクスペリエンスはどう計るのかというと、プロジェクトによる。<br />
マイミクの人数や、ブログクチコミのポジティブさだったりする。</p>
<p>それは、その都度の目的に応じてであるし、あとは、上司が理解があるかどうかが肝だ。<br />
（工藤氏より回答）</p>
<p>2.エンゲージメントを計るKPIが出てこない場合は？</p>
<p>ソーシャルマーケティング導入の際のボトルネックがKPI。<br />
効果性に対して、効率性の指標になっていることに無理がある。</p>
<p>商品、顧客が違うのだから、共通のKPIは存在しない。<br />
そこから、スタートははじまる。<br />
共通のKPIを追うことをやめることからはじめる。</p>
<p>3.ソーシャルメディアが空気のようになっていく</p>
<p>友人・知人を介した伝播は、情報のバリューが重要だ。<br />
加藤ミリヤが乗り出してきた公認アカウントは、通常のコミュニティよりもずっと集まった。そうやって企業が乗り出すことで価値は伝わるし、何を伝えるかも企業と顧客のコミュニケーション力になってくると思う。</p>
<p>話している相手が誰かわからないという時代は終わった。<br />
誰がどういう情報を話しているかをきちんと把握してコミュニケーションしていく時代になる。</p>
<p>「この商品、何も特徴がないからクチコミで売りたい」はダメ。<br />
企業も丸裸にされていく。語るべきファクトをもっている企業が強くなる時代。<br />
密接な関係性がつくれるようになる。そういった意味で、企業は二分化していくだろう。<br />
（原田氏より回答）</p>
<p>ソーシャルメディアは脅威ではなく、機会だ！<br />
（池田氏によるまとめ）</p>
<div style='clear:both'></div>]]></content:encoded>
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		<title>頭のブランディングと心のブランディング</title>
		<link>http://marketingis.jp/archives/681</link>
		<comments>http://marketingis.jp/archives/681#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Jul 2009 05:59:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>河野</dc:creator>
				<category><![CDATA[新しいマーケティング]]></category>
		<category><![CDATA[ソーシャルメディア]]></category>
		<category><![CDATA[ブランディング]]></category>
		<category><![CDATA[ブランド]]></category>

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		<description><![CDATA[何かを書くときは、ツイッターでつぶやける程度の文字数で要約できないとダメだなと思って、書きたいテーマを140文字以内でまとめてから書き始めるようにしようかなと。 今回はこれ。 頭のブランディングは認知、心のブランディングは支持。そして心のブランディングは消費を伴わないと築けない。Wed Jul 22 07:05:35 via web河野 武 / KOUNO Takeshismashmedia ブランドの定義 そもそもブランドというのは、自分の家畜をよその家畜と区別するために焼き印を押したという話]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>何かを書くときは、ツイッターでつぶやける程度の文字数で要約できないとダメだなと思って、書きたいテーマを140文字以内でまとめてから書き始めるようにしようかなと。</p>
<p>今回はこれ。</p>
<p><!-- http://twitter.com/smashmedia/status/2774035957 --><br />
<style type='text/css'><!-- .bbpBox{background:url(http://a3.twimg.com/profile_background_images/7274249/PA81-StripedyDots-PP-Dick.jpg) #f6fefe;padding:20px;} --></style>
<div id='tweet_2774035957' class='bbpBox' style='background:url(http://a3.twimg.com/profile_background_images/7274249/PA81-StripedyDots-PP-Dick.jpg) #f6fefe;padding:20px;'>
<p class='bbpTweet' style='background:#fff;padding:10px 12px 10px 12px;margin:0;min-height:48px;color:#000;font-size:16px !important;line-height:22px;-moz-border-radius:5px;-webkit-border-radius:5px;'>頭のブランディングは認知、心のブランディングは支持。そして心のブランディングは消費を伴わないと築けない。<span class='timestamp' style='font-size:12px;display:block;'><a title='Wed Jul 22 07:05:35 ' href='http://twitter.com/smashmedia/status/2774035957'>Wed Jul 22 07:05:35 </a> via web</span><span class='metadata' style='display:block;width:100%;clear:both;margin-top:8px;padding-top:12px;height:40px;border-top:1px solid #fff;border-top:1px solid #e6e6e6;'><span class='author' style='line-height:19px;'><a href='http://twitter.com/smashmedia'><img src='http://a0.twimg.com/profile_images/77895532/me_normal.jpg' style='float:left;margin:0 7px 0 0px;width:38px;height:38px;' /></a><strong><a href='http://twitter.com/smashmedia'>河野 武 / KOUNO Takeshi</a></strong><br/>smashmedia</span></span></p>
</div>
<p> <!-- end of tweet --></p>
<h2>ブランドの定義</h2>
<p>そもそもブランドというのは、自分の家畜をよその家畜と区別するために焼き印を押したという話からきています。<br />
実際、商標法で規定、保護されている「ブランド」も同様で、自社の商品やサービスを他社のものと見分けるために製造元が取り付ける商標やマーク、タグなどの付属物を指しています。</p>
<p>しかしマーケティングの世界で語られる「ブランド」あるいはそれを定着させる行為である「ブランディング」は、別の意味で使われることが多いです。<br />
「マーケティング」同様、ブランドにも多種多様な定義があるとは思いますが、ぼくはブランド（ブランディング）についての定義を、</p>
<blockquote><p>そのサービスなり商品なり企業名なりロゴマークなりが、消費者にとって特別な存在になること</p></blockquote>
<p>と答えるようにしています。</p>
<h2>頭のブランディングと心のブランディング</h2>
<p>では、なんのためにブランディングするのでしょうか。それはもちろんそのほうが儲かるからです。</p>
<p>まったく知らないメーカーの、初めて見る商品を買うのは、みなさんもなかなか抵抗があるんじゃないでしょうか。<br />
つまりブランドがしっかり築けていれば（ブランディングに成功していれば）、消費者は安心して、その商品を購入できるわけです。</p>
<p>そしてその信用や安心を築いていくためには、2種類のブランディングが存在します。<br />
ひとつは頭のブランディング、もうひとつは心のブランディングです。</p>
<p>頭のブランディングは認知、心のブランディングは支持と言い換えることもできます。つまり前者は「知ってるブランド」であり、後者は「好きなブランド」ですね。</p>
<p>ブランド（ブランディング）を語る際に、この両者がごっちゃになっていることが多いのですが、きちんと分けるべきです。<br />
ある商品なりサービスのマーケティングを考える際に、最初のハードルは認知を高めることです。知らない商品は絶対に売れません。<br />
この「頭のブランディング」は広告やPRを通じて行なう必要があります。</p>
<p>もうひとつの「心のブランディング」は消費を伴わないと築けません。どれだけの広告を展開しても、CMにキムタクを起用しても、それだけでは支持が得られないのは当然のことです。<br />
自分で買って、使ってみて（あるいは味わうなどの体験をしてみて）、そこで満足が得られた場合のみ、心のブランディングが成立します。</p>
<p>まとめると、売れるための条件としては認知、つまり頭のブランディングが成立していないとムリで、さらに売れ続けるためには支持、つまり心のブランディングが必要ということです。</p>
<p>広告業界など、一部で語られている「エンゲージメント（Engagement）」というのは、この心のブランディングに近いと思います。</p>
<h2>これからのブランディング</h2>
<p>さて、ソーシャルメディアが普及するにつれ、ブランディングにも大きな影響が出てきています。<br />
それはブランドそのものを企業が消費者と「共創」するというケースです。</p>
<p>従来のブランディングは、企業が個別の消費者に対して行なうものでした。テレビCMを流すにしろ、商品を購入してもらい評価を受けるにしろ、それらはすべて分断された個々の消費者と企業の関係に過ぎませんでした。</p>
<p>しかし今、ソーシャルメディアでの対話を通じて、消費を伴って築いたブランディングのその先に、新しいブランディングのカタチが生まれつつあります。<br />
それはもうただの消費者ではなく、単なる支持者以上の存在です。彼らはその企業の社員以上にそのブランドを愛し、エヴァンジェリストとして普及に努めます。企業と消費者が同化しつつある、と言ってもいいかもしれません。</p>
<p>こうしたブランディングを成立させることは簡単ではありません。ソーシャルメディア上に書き込まれる消費者の声を観察し、時にはそこに参加して会話を始める必要があります。自社のブログはソーシャルメディアの一部に過ぎません。消費者のブログ、mixiなどのSNS、ツイッターやYouTubeなどの増え続ける「会話の場」に参加していくには、コストもかかりますし、これまでの体制では正直難しいでしょう。</p>
<p>たとえば就業時間の問題。消費者が24時間365日、止まらずに会話をしているのに、企業側が9時から5時でしか対応しないのはあり得ません。そのためには勤務シフトの調整や残業代、さらには在宅勤務などについても整備していく必要があるでしょう。</p>
<p>たとえば評価の問題。ブログにコメントをつけることを仕事とする場合、上司はその担当者をどう評価すべきなのか。<br />
たとえば離職リスクの問題。ソーシャルメディアでのブランディングには、担当者が個人として取り組む必要があります。そこで信頼を勝ち得た担当者が退職する場合、築いたブランドまで失うことは避けねばなりません。これは新しいリスクマネジメントです。</p>
<p>こうした課題は山積みではありますが、これからのブランディングを考える上で、ひとつずつクリアしていかねばならないのは事実です。<br />
と同時に、理想型を常にイメージしながら、まずはできることから始めていくしかないのも事実なのです。どこから始めますか？</p>
<div style='clear:both'></div>]]></content:encoded>
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		<title>グランズウェル7:ブランドのためのソーシャル戦略</title>
		<link>http://marketingis.jp/archives/576</link>
		<comments>http://marketingis.jp/archives/576#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 23 Jul 2009 09:14:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>はせれい</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外マーケティングブログちょっと翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[Facebook]]></category>
		<category><![CDATA[SNS]]></category>
		<category><![CDATA[グランズウェル]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニティ]]></category>
		<category><![CDATA[ソーシャル戦略]]></category>
		<category><![CDATA[ブランド]]></category>
		<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[Social Strategy for Exciting (and Boring) Brands： May 07, 2009 There are two kinds of brands in the world. If you are a marketer, you know what I mean. There are brands people like to talk about, and brands they don’t. 世間ではふたつのブランドが存在している。もし、君がマーケターな]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p><a href="http://blogs.forrester.com/groundswell/2009/05/social-strategy-for-exciting-and-boring-brands.html">Social Strategy for Exciting (and Boring) Brands：</a> May 07, 2009</p>
<p>There are two kinds of brands in the world. If you are a marketer, you know what I mean. There are brands people like to talk about, and brands they don’t.<br />
世間ではふたつのブランドが存在している。もし、君がマーケターなら、僕が言いたいことが理解できるだろう。みんなが話題にしたいブランドと、そうでないブランドがあるんだ。</p>
<p>Brands of the first kind ? the brands that marketing thinker <a href="http://rohitbhargava.typepad.com/weblog/">Rohit Bhargava</a> calls “talkable” ? are uncommon. Apple’s iPhone is a talkable brand. So is Harley-Davidson. If you market a talkable brand, you have the luxury of tapping into customers who love you, but you’ll have to be careful ? those customers have already decided what the brand stands for, and woe unto you if you go against their wishes.<br />
前者のブランドをマーケター<a href="http://rohitbhargava.typepad.com/weblog/">Rohit Bhargava</a> は“talkable”と表現したのだけど、これを僕は素晴らしいと思うんだ。例えば、アップル社のiPhoneは“talkable”なブランドだ、 Harley-Davidsonだってそうだと思うんだ。君が“talkable”なブランドを売り込もうと思うなら、それを大好きになってくれる顧客を 開拓する楽しさを知っている。だからといって、注意してやる必要があるだろう。それらの顧客は、ブランドを既に決め付けてしまっているんだ。そして、君が もし彼らの期待に背いた行為をするならば、困ることになるだろう。</p>
<p>Brands that people don’t like to talk about ? I’ll call them “boring” brands ? are everywhere. If, like most marketers, you market a boring brand, then you’re really earning your living as a marketer. That’s because you are trying to get people interested in something they don’t really care about.<br />
みんなが話題にしようとしないブランドはいたるところにある。それを僕は“boring”ブランドと呼んでいる。ほとんどのマーケターのように、“boring”ブランドを売り込もうと思うなら、マーケターとして生計を立てていくだけのことになるだろう。だっ て、顧客が関心ないことなのに興味をもたせるようにしなきゃいけないんだからさ。</p>
<p>I’ve been analyzing social strategies for both kinds of brands, and they form an interesting contrast.<br />
僕はそれぞれのブランドについてソーシャル戦略を分析していて、興味深い差異が発見できたんだ。</p>
<p><img src="http://marketingis.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/07/o0600047410180489143.png" alt="o0600047410180489143" title="o0600047410180489143" width="500" height="395" class="alignnone size-full wp-image-674" /></p>
<p>Let’s start with the talkable brands. In a recent survey [Forrester report "<a href="http://www.forrester.com/Research/Document/0,7211,53642,00.html">The Social Tools Consumers Want From Their Favorite Brands</a> "], we asked online consumers whether they’d like to interact with various forms of social application with their favorite brands. Forty-two percent said they would, but the types of interactions they preferred were varied. About one in four consumers would interact with these brands in a discussion forum, one in five would watch videos, and one in six would be interested in connecting with them through a social network profile, like a Facebook page. Only 12% want to read a blog about the brand, which reinforced the earlier research we’d done, showing that <a href="http://blogs.forrester.com/groundswell/2008/12/people-dont-tru.html">blogs are the least trusted form of communication</a> between companies and customers.<br />
まずは、“talkable”なブランドについてから話そう。最近のこの調査[<a href="http://www.forrester.com/Research/Document/0,7211,53642,00.html">The Social Tools Consumers Want From Their Favorite Brands</a> ]によると、オンライン上の顧客に対して、僕らは様々なソーシャルアプリケーションを利用して対話したいか尋ねてきたんだよね。42％の人が対話したいと 回答してくれたんだけど、したい対話方法が違っていたんだ。おおよそ4人に1人はディスカッションフォーラムで対話したいといい、5人に1人はオンライン ビデオを見たいといい、6人に1人はSNS、例えばFacebookのようなプロフィールを通じてつながっていくことに興味があったんだ。そのブランド のブログを読みたいと回答した人は、以前に僕らがやったリサーチ結果（<a href="http://blogs.forrester.com/groundswell/2008/12/people-dont-tru.html" target="_blank">企業ブログは、企業と顧客間のコミュニケーションの場としてほとんど信用されていないというリサーチ報告</a> ）と比較して増加したものの、たった12％にすぎなかったんだ。</p>
<p>What does this mean for the marketer? It means connecting with those enthusiasts is going to be more than a full-time job. First, examine the applications they’ve already set up on their own ? their discussion forums, their blogs, their own videos and social network groups. Figure out what you want to join up with, and what you want to create. And you’ll have to create multiple applications, because as this research shows, your customers don’t agree with each other about where they’d prefer to connect with you.<br />
マーケターにとって何を意味するかっていうと、熱烈なファンとつながっていくには、一般的なフルタイムの仕事以上のことを要求されるってことだと思うんだ。まず第一に、ファンが既に利用しているアプリケーションを観察してみようじゃないか。例えば、ディスカッ ションフォーラム、ブログ、彼らがつくったビデオや、SNSのコミュニティってことだよ。君が参加したいことや、創りたいことを明確化しておこう。そうすると、複数のアプリケーションを創る（複数のサービスのアカウントを作成する）必要があるだろう。なぜならば、先のリサーチ結果とおり、顧客達は利用しやすいアプリケーション上じゃないと認めてく れないんだ。</p>
<p>As a result, you’ll probably have make sure they all to those social network profiles, communities, and videos connect with one another, and with the sites your fans already have. We recently worked with a B2B company that faces this exact problem ? its customers use its products, love them, and have already set up user groups online. The good news: whatever the company does, it will have active participation. The challenge is not messing up the relationships already percolating in the existing user group.<br />
結果として、SNSのプロフィール、コミュニティ、関連ビデオやファンが既にアップロードしたビデオといった すべてを確認する必要があるだろう。最近、あるB2B企業と仕事したんだが、彼らはある問題に直面していた。それは、顧客が商品を使ってくれているし、す ごく好きでいてくれるし、顧客がつくったオンライン上のユーザーコミュニティも既にあるんだ。幸いなことに、企業が何をしようと、顧客はアクティブに参加 してくれる。課題としては、既にあるユーザーグループにおいて、既に活気付いている人間関係を台無しにしないようにすることなんだ。</p>
<p>The boring brands have different problem, but social applications can help them, too. [Forrester Report: "<a href="http://www.forrester.com/Research/Document/0,7211,54044,00.html">Social Technology Strategies for 'Boring' Consumer Brands</a> ".] The key with boring brands is to get people talking about their problems, since they won’t talk about your brand. In advertising, you can force messages on people watching other things. In a social context, this fails miserably.<br />
その一方で、“boring”なブランドは異なる問題を抱えているんだ。しかし、ソーシャルアプリケーションはこれに関しても役立つんだ。[Forrester Report: "<a href="http://www.forrester.com/Research/Document/0,7211,54044,00.html">Social Technology Strategies for 'Boring' Consumer Brands</a> ".] の調査に関しても、“boring”なブランドのキーポイントは、そのブランドのことなんか話さないだろうから、その問題点をみんなが語ることなんだ。広告をうつことにおいて、君は他のことに意識がいっている人々にメッセージを強く打ち出すことができる。SNS内においては、これは無残なほど失敗に終わる んだ。</p>
<p>Applications that talk about customers problems create “borrowed relevance,” since you generate talk they care about, then make yourself a part of it. American Express (credit cards are boring, face it) created the <a href="http://www.membersproject.com/">Members’ Project</a> , a contest to choose deserving charities, since it realized that charity would generate more passion than credit cards. And in perhaps the most dramatic example, Procter &amp; Gamble knew girls wouldn’t talk about tampons, but would talk about music, cliques, and school, so it created <a href="http://www.beinggirl.com/">beinggirl.com</a> as a vehicle to deliver (very quietly) the occasional feminine care products message.<br />
顧客が抱える問題について話すためのアプリケーションは、“borrowed relevance”を創りだすことができる。なぜならば、顧客が関心のある話題を君は生み出すことができるし、そうすれば、君自身がその一部となるん だ。American Express（クレジットカードは退屈だし、問題に直面してるけどね）は「<a href="http://www.membersproject.com/">Members’ Project</a> 」というサイトを作った。これは、チャリティーに参加できるコンテンツなんだけど、チャリティー活動はクレジットカード以上に情熱をそそげることだって実感したんだ。あと、これは最もドラマチックな事例なんだけど、Procter &amp; Gambleは女の子たちがタンポンについて話題にしないことを知ったんだ。けれども、音楽や友達のグループ同士のこととか、学校のことについては話すん だ。だから、「<a href="http://www.beinggirl.com/">beinggirl.com</a> 」というサイトを作ったんだ。不定期に女性を気遣う商品メッセージを伝えるため、時にすごく速く伝える道具としてね。</p>
<p>Borrowed relevance is a versatile strategy. Liberty Mutual (in another boring category, insurance) wrapped itself in relevance by creating <a href="http://www.responsibilityproject.com/">The Responsibility Project</a> , a community about moral decisions. Johnson &amp; Johnson built a <a href="http://www.facebook.com/home.php#/ADHDMoms?sid=f07c926accdc8f7e54589b33b3420038">Facebook page</a> for mothers of ADHD kids ? because, as with all medications, its ADHD drug is boring but its sufferers generate interesting problems. Doritos invited its customers to make <a href="http://www.youtube.com/watch?v=kNxgxF-7SfA">ads in the 2007 Superbowl</a> , since an ad contest is more exciting ? and more social ? than a corn chip.<br />
“borrowed relevance”とは、融通が利く戦略だ。Liberty Mutualという米国の保険企業は、<a href="http://www.responsibilityproject.com/">The Responsibility Project</a> というモラルに関するコミュニティサイトを創ることによって“borrowed relevance”を包括させた。Johnson &amp; Johnson は、発達障害を抱える母親のために<a href="http://www.facebook.com/home.php#/ADHDMoms?sid=f07c926accdc8f7e54589b33b3420038">Facebook page</a> 上でページを立ち上げた。なぜならば、すべての薬と同様に、発達障害の薬は副作用の問題を沸き起こさせるだけでなく、うんざりするようなものなんだ。他にも、ドリトス（米国フリトレー社のトウモロコシが原料の三角形コーンチップのスナック菓子の商標）は、2007年のスーパーボールに掲載する広告制作で自分らの顧客を登場させたんだ。なぜならば、コーンチップスよりも広告はもっとエキサイティングでもっとソーシャルなものだからね。</p>
<p>Regardless of whether your brand is talkable or boring, as you launch these social applications, you’ll generate something very valuable ? people who care about your brand, or at least the problems it solves. I’ve begun to ask brand marketers a question: who are your most engaged customers? I don’t want an answer like “women 25 to 34 with at least one child.” I want an answer like “Emily DiBernardo, she lives in Kansas and she just can’t stop talking about us.” With social applications, you’ll find Emily.<br />
君のブランドが“talkable”であるか“boring”であるかに関わらず、こういったソーシャルアプ リケーションを顧客に向けてリリースするときには、君のファンか、少なくとも問題を解決したい顧客にとって、何かとても価値があるものを生み出すだろう。僕はブランドマーケターに質問を投げかけはじめていたんだけど、誰が一番エンゲージされた君の顧客なんだい？　僕は25?34歳の子供を1人以上持っている女性のような回答はしないよ。僕は、“カンザス州に住んでいて、僕らについて話し出すと止まらないEmily DiBernardoっていう女性だよ&#8221;っていうような答えがほしいんだ。ソーシャルアプリケーションがあれば、君はそのEmilyを見つけることができるだろう。</p>
<p>If your brand is talkable, your social efforts will surface the brand enthusiasts who have the most influence. If it’s boring, your social applications will help you find your rare but valuable brand enthusiasts, or even generate a few. Pay attention to these people. Because as advertising clutter rises and word of mouth becomes more important, they’re about to become some of your most important corporate assets.<br />
君のブランドが“talkable”なら、君のソーシャル戦略にかけた努力が、最も影響を与えるファンの出現によって明るみにでるだろう。もし、“boring”だったとしたら、ソーシャルアプリケーションは、価値を感じてくれてるごく少数のファンに出会うことに役立つだろうね。もしくは、ほんの少しくらいファンを創ってくれるかもよ。これらの人々に注意を向けたほうがいい。なぜならば、広告のような雑音が沸き起こったり、クチコミがより重要になってしまうんだ。会社で最も重要な資産のいくらかにまさになろうとしているんだ。</p></blockquote>
<p>いまいち“borrowed relevance”を邦訳することができないのですが、私の意見としては&#8221;コバンザメ手法&#8221;と表してしまいたくなった。わからなくもないが、自分たちの商品とほぼ関連性がないものを、強引に関連づけてそのコンテンツがもつパワーで販売しようとしている点が、コバンザメっぽい。こんなコバンザメ手法を推進してグランズウェルはいいのだろうか？　大切なことはそういったことじゃなくて、何か商品がほしくなる顧客にとって気持ちのよいストーリーを創り上げることだと思うんだけど、どうもコメント見る限りは肯定的な意見が多いなぁ。</p>
<p>事例であったけど、女の子たちがタンポンの話題がしにくいって心理的なものなのに、なんだって音楽とか学校のこととかに織り交ぜて商品訴求するんだろ？　話題にしにくい事実を認めた上で、それこそディスカッションフォーラムとか非公開で相談したり話し合う場があればそのほうがいいんじゃないかな。結局、不妊治療とか、そのあたりのあまりおおっぴらに言えないことがQ&amp;Aや掲示板で相談されていたりする事実はあるんだからさ。</p>
<p>あと、「ソーシャルアプリケーションを用いた戦略を実行したときに、きちんとブランディングできているならば、商品を話題にするファンが現れるし、 とるにたらない商品ならばその商品の問題点が浮き上がる」というのは、なんとなくわかるような気もするが、どちらの割合が多いかであって、どちらかにキレイに分割されるわけはない。</p>
<p>ただ、キャズムを超えれば、そもそものターゲットだった人以外にも目にふれられようになるということは、本来のターゲット以外のユーザーも出現してくるだろうね。そんな中でも、どのくらいファンを増やせるかということになるのは変わりなさそうだけどね。</p>
<p>他にも、人によって使いたいソーシャルアプリケーションツールが違うっていうのはまさにそうだと思う。だから、企業が無理して専用SNSを作っても結局はそれを支持する人しか集まってこないからなぁ。既にあるものに、私たち、企業が、どうやって入っていったり一緒に参加していったり、対話していくこと じゃないかな、大事なのは。</p>
<div id="editor_comment">
<h5>河野コメント</h5>
<p>コバンザメ、という表現が適切なのかどうかわからないけど、周辺情報、とくにそこにある社会問題を一緒に解決しようとする姿勢（なり活動）がそもそもマーケティングとして機能する、というのは正しいと思う。<br />
これは企業が自らメディアを作っていく際には、とても重要なポイントです。PRでもCSRでも、すべての企業活動は自社の存続とそのための利益を得るために行なわれるべきなのだから。</p>
<p>あと「熱烈なファンとつながっていくには、一般的なフルタイムの仕事以上のことを要求されるってこと」というのが、いちばん響いたかな。実際にこれは真実だと思う。9時?5時の仕事でソーシャルメディア時代のマーケティングが成功するわけなくて、このへんはぼくらの働き方や組織上の体制を含めて変革を求められていると思う。
</p></div>
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		<title>宣伝会議Internet Marketing &amp; Creative Forum 2009 #1</title>
		<link>http://marketingis.jp/archives/517</link>
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		<pubDate>Thu, 04 Jun 2009 15:09:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>はせれい</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベントレポート]]></category>
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		<category><![CDATA[コミュニケーション設計]]></category>
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		<category><![CDATA[ブランド]]></category>
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		<category><![CDATA[自社メディア]]></category>
		<category><![CDATA[勝部健太郎]]></category>
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		<description><![CDATA[宣伝会議Internet Marketing &#38; Creative Forum 2009 のレポートをお届けします。 ブランドと顧客のエンドレスな絆をつくろう?デジタルでコネクトする? ●株式会社ファーストリテイリング　マーケティング部 グローバル新メディアチーム兼グローバルリサーチチーム　リーダー　勝部健太郎 氏 店頭を含めたグローバルコミュニケーションの設計。 ●スターバックス コーヒー ジャパン株式会社 マーケティング本部　WEB・CRMチーム　チームマネージャー　長見明 氏 ホー]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.net-mc.jp/index.html" target="_blank">宣伝会議Internet Marketing &amp; Creative Forum 2009</a> のレポートをお届けします。</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-555" title="e4bc9ae5a0b4e58685" src="http://marketingis.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/06/e4bc9ae5a0b4e58685-300x225.jpg" alt="e4bc9ae5a0b4e58685" width="300" height="225" /></p>
<h2>ブランドと顧客のエンドレスな絆をつくろう?デジタルでコネクトする?</h2>
<blockquote><p>●株式会社ファーストリテイリング　マーケティング部<br />
グローバル新メディアチーム兼グローバルリサーチチーム　リーダー　勝部健太郎 氏<br />
店頭を含めたグローバルコミュニケーションの設計。</p>
<p>●スターバックス コーヒー ジャパン株式会社<br />
マーケティング本部　WEB・CRMチーム　チームマネージャー　長見明 氏<br />
ホームページ制作やスターバックスカードの運営。</p>
<p>●モデレーター<br />
株式会社宣伝会議　谷口 氏</p></blockquote>
<h3>（1）ブランドの定義とミッションステートメント</h3>
<p>スターバックスも、ユニクロも製造から販売までのすべてがブランドであるという意識だった。スターバックスは、販売だけでなく、豆の買い付けから焙煎など「作り手」であるという側面を持ち合わせている。ユニクロも同様に企画・生産・流通をすべを担い、日本から世界中に届けていくというミッションをもっている。</p>
<p>勝部：「『服を変え、常識を変え、世界を変えていく』というミッションステートメント。コミュニケーションも含め全部、自分たちでやっていく。本当に良いコミュニケーションは、どこの国でも通用するというのを経験を通じて学んだ。」</p>
<p>長見：「『全員がコーヒーについての専門家であれ』というのと『コーヒーを間にして人と人のつながりを作る』というミッションステートメントがある。飲んだことがないような飲み物をだしてイノベーションを起こしていく。」</p>
<h3>（2）ブランドを世の中に発信していくときのコミュニケーション方法</h3>
<p>勝部氏の「モノではなく、企業の理念・考え方を買ってもらう」というのはすごく的を射ていると思った。<br />
個人のコミュニケーションのレベルに置き換えると、自分というパーソナリティを買ってもらうということに近い。企業理念があやふやだと、「モノを売る」ということに重点を置いたコミュニケーション設計にならざるおえないのかもしれない。</p>
<p>勝部：「マーケティングやコミュニケーションはモノを売っていくため。しかし、モノを買ってもらう以前に、企業を買ってもらう。つまり、企業を評価してもらう必要がある。そのためには、企業の理念、考え方をきちんと発信していかなきゃいけない。それがコミュニケーションすべき内容だ。広告を通じて世の中をこうしたいとか顧客に突きつけていくことが大事。<br />
また、本当に良いコミュニケーションは、何か固定した状態であるわけじゃない。メディアであったり、そのときの時代であったり、その瞬間瞬間に判断していかなくてはいけない。例えば、ウェブはユニクロのコミュニケーションの実験場と捉えていて、全体最適は個別最適の延長上だと僕は思う。全体最適を考えるあまり、個別最適ができなくなるのは危険だと思う。」</p>
<h3>（3）WEBで期待している顧客とのコミュニケーション方法</h3>
<p>キーワードは「自社メディアを持つ」ことだと感じた。スターバックスは、店舗もウェブも自社メディア。それに対し、ユニクロは「UNIQLOCK」という自社メディアをつくりあげている。企業側がメディアに広告を掲載させてもらうのではなく、何らかのメディアを持っていくことがより重要になってきていると感じた。また、勝部氏が強調していたのが、テレビCM、ウェブ、広報などの部署を全部がっちゃんこしたコミュニケーション設計が大事ということ。代理店の構造では難しいから、クライアント側が変えなきゃいけない。代理店にまかせるんじゃなくて、もっときちんとクライアントが介入しなきゃいけない。お互いが大元を見つけるところから、つまり、一緒にファクトを見つけるところからやっていくというのがこれからの時代では必要とされるということもあわせて言っていた。</p>
<p>勝部：「いろんなコミュニケーションをするときに、大元はテレビCMになってしまうと良くないと思う。なぜならば、尺という制限があるから。起点をどこに置くかが大事。僕らはウェブを起点に置いている。ウェブには尺がないのがいいところ。ウェブから考えて、それを水平展開していって全体のコミュニケーション設計していく。また、アピールしたいところは何なのかをしっかりと見つける。<br />
その上で、テレビなりウェブなり、そのメディアにあったコミュニケーションを見つけていく。例えば、最近出した商品のジャケット。これは263工程かけられてつくられるのに、4990円という破格の値段で販売した。僕らはそれを、この価格で、263工程もの製造工程を得ている『非常識なジャケット』ということで新聞広告をつくり、世間に対して販売した」</p>
<p>長見：「クチコミの発生源は、すべてお店で起こっている。『伝えたい』という気持ちをどうやって引き出すか、というところを集めていくのが我々の仕事。ロイヤル・カスタマーをどう刺激するかが大事だと思う。例えば、新商品を掲載すると何も告知していないのにウェブのアクセスがあがる。店舗が中心ではあるが、ロイヤル・カスタマーを支えるのがウェブとCRMだと思っています。<br />
また、お店もウェブも僕らは自社メディアと捉えている。ロゴはひとつなんだし、全部僕らでで管理していくという発想がある。メッセージの設計がうまくいけば店頭でもウェブでもうまくいくと思う。スターバックスはもともとメッセージ性が固まっているから訴求しやすいという点もある」</p>
<h3>（4）まとめ</h3>
<p>商品を売るためというのは前提だけど、何を介してコミュニケーションするかということに尽きると思う。その間にあるものが企業理念・考え方であり、ミッションステートメントなんだろう。それがないものは単に「モノ」を訴求するだけのコミュニケーションになってしまうのだろう。その「モノ」で私たちがどうしていきたいか、どうなっていってほしいか、ということが問われているのではなかろうかと感じた。</p>
<p>長見：「ブランドコミュニケーションとは、企業カルチャーみたいなもんだと思う。どういうファクトを積み上げていけるかにつきる。<br />
ウェブでいいと思うのは、レスポンスが早くて定量化されている。どこでどうやって飲んだのかがすぐにわかる。スピーディーにアクションを起こしていけるのがウェブのよさ」</p>
<p>勝部：「時代の転換点だ。新しい産業や企業が飛躍するチャンス。大企業みたいな時代でなくて個人や理念をもった企業が変化を起こせる。<br />
ユニクロは単なる服屋ではない。新しい産業を作っていく企業だ。常に自分のやっていることが世界一と言えるかを、この瞬間瞬間で追求していく。突き詰める。それが結果につながると思う。」</p>
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